組織開発型マネジメント研修を受けました。
ポイントとしては、組織パフォーマンスの向上を目指した組織内プロセスへの介入であります。
個人やチームをよく俯瞰して観察して、適切な介入を通して、チームが持続的に変化する触媒になるなど。
会議での姿を見れば、どの程度の人物なのかはすぐに分かる という記事は、別の視点のものですが、何か共通的なものがあります。
集団の知性を予測するのに最も役立つ要素は、「会話の参加者が平等に発言しているか」だった。
少数の人物が会話を支配しているグループは、皆が発言しているグループよりも集団的知性が低かった。
その次に重要な要素は、グループの構成員の社会的知性、すなわち相手の声のトーンやゼスチャーで相手の考えを察するなどの「雰囲気を読み取る能力」だった。
研修中は、「人と人の"間"にあるものを観察」との話がありましたが、
会議のファシリテーターはただ会議の進行だけではなく、この間を注意深くみる力も大事ですね。
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