バイナリの依存関係でマイクロサービス同士が密結合になってしまうという、ますます一般的になりつつあるアンチパターンについてプレゼンをした。
最終的には数百のライブラリに依存するシステムになる場合もある。これらのライブラリが全て使えなければ使えないサービスをChristensen氏は、分散されたモノリスと読んでいる。一枚岩のシステムをネットワーク上にばらまいて、分散システムと同様のコストを払いながら、マイクロサービスの利点は享受できないという状態だ。異なる技術を組み合わせてサービスを構成できるという利点も失われ、また、組織や技術の疎結合化もできない。権威が許可なしでチームが技術的進歩を推進することができなくなるのだ。
なるほど。疎結合を求め、マイクロサービスへシフトの中、密結合のライブラリのないように、注意しないとだめですね。