システム・機器がインターネットに接続されている場合、脆弱性を悪用される以外にも、認証の設定やネットワークの設定に不備が存在すると、カメラに映し出された映像、データベースや複合機に格納された情報などが第三者に窃取されてしまう危険性があります。
自組織で利用しているネットワークカメラ、複合機、データベースシステムなどが予期せぬ被害に遭わないためにも、ソフトウエアやファームウエアのアップデートを行うことや、インターネットに接続しているシステム・機器のセキュリティに関する設定が意図したものになっているかの確認を行うことを推奨します。
インターネットに接続された機器の検索サービス
SHODAN
--https://www.shodan.io/
ZoomEye
--https://www.zoomeye.org/
Censys
--https://censys.io/
--米国 Michigan 大学の研究チームが作成