新型コロナウイルス流行下に過去の写真を投稿するスレ19 J-10-B戦闘機
コロナ禍でできるだけ外出を控え、暇を持て余していたので、家で古い写真を修理していました。 今日は、珠海エアショーで撮影したJ-10B戦闘機の写真を何枚か上げます。
殲-10(型式J-10、中国公式名「猛龍」、NATOコードネーム:Firebird)は、中華人民共和国の成都飛機工業集団が中国人民解放軍空軍のために開発・製造した、単発・全天候型・多機能・カナード式空力設計を採用した第4世代ジェット戦闘機です。殲-10は、デルタ翼にデルタ型カナード翼を組み合わせた、近距離結合カナード(クロスカナード)配置の空力設計を採用しています。主翼は中翼配置のデルタ翼で、機動フラップ(前縁フラップ)を備えています。 切り落とし三角型のカナード翼は、吸気口の上方にある胴体部に配置されています。境界層吸い込み板( splitter plate )付きの長方形エンジン吸気口は胴体の下部(腹部)にあります。胴体にはバブル型キャノピーが搭載され、胴体後部へ滑らかに移行する形状(エリアルール)となっています。主翼と胴体の間も滑らかに接合され、後部胴体はエンジン収容部となっています。単一の垂直尾翼と、外側に傾斜した小型の腹ビーン(ベントラルフィン)を2枚備えています。
殲-10は静安定性緩和設計を採用しており、主要な操縦翼面は、フル・オーソリティ・デジタル・電子飛行制御システム(Fly-by-Wire [FBW])によって自動的かつ総合的に制御されます。
殲-10は、中国製の戦闘機として初めて複合材料を大量に採用した機体です。 機首のアビオニクス区画の両側、カナード翼、フラッペロン(襟副翼)、垂直尾翼、腹ビーン、エンジンノズルなどに複合材料が使用されています。
殲-10は、殲-8Dに続いて中国空軍で2番目に空中給油能力を備えた戦闘機です。
殲-10Bは、殲-10Aに基づく3番目の派生型です。 外見上、殲-10Aに対する殲-10Bの主な改良点には、レドームの形状修正(元の円錐形から偏平な形状へ変更)が含まれます。 コックピットの前方には電子光学目標システム(EOTS)が装備され、内部には赤外線捜索追尾システム(IRST)とレーザー測距儀が備わっています。 DSI(ダイバーテッド・インレット・シュラウド)吸気口を装備。 垂直尾翼とフラップもそれに応じて拡大されています。






