標準出発計画飛行を行わないフランス航空AF293便
こんなニュース記事を見つけました。今月8日のフランス航空AF293便(東京-パリ間、ボーイング777)は、離陸後に標準的な出発手順に従った飛行を行いませんでした。
滑走路34Rから離陸した後、直ちに旋回を行わず、
東京都心の皇居上空を非常に低い高度(1380メートル)で直線飛行し、
管制官が旋回を指示するまで右へ転回しませんでした。

そこで、Flightradar24のWebサイトで当日8日の飛行航跡を確認してみると、
ニュース報道の通り、当該便が正しい手順を飛行していないことがわかります。

前後する7日と9日の飛行記録をさらに確認してみると、
これこそが本来あるべき航跡です。
ニュースでは、なぜこのようなことが起こったかには触れられておらず、 当局がこの事態について調査中であるとのみ述べています。 調査結果を待ちましょう。
航空路図を確認したところ、通常の航空路はこの「JYOGA TWO DEPARTURE」とよく似ているように思われます。参考までに掲載します。
航空路図によると、機体は700フィート、つまり200メートル余りまで上昇した時点で旋回するべきでした。。。