左右の主脚は同時に格納されるのでしょうか?
本サイトでは、これまでいくつかの着陸装置(脚)に関連する話題を取り上げてきました。例えば、 <a href="/x-plane10/2016/01/center-landing-gear.>格納されない中央メインギア <a href="/x-plane10/2015/12/landing-gear-override-trigger.>Landing Gear Override Trigger <a href="/x-plane10/2013/08/-nose-landing-gear.>いくつかの機種の前脚 などです。今日もこのテーマを続けます。
最近、大阪でスポット航空撮影をしていた際にある現象に気づきました。 それは、ボーイング767-300ERが離陸後に着陸装置を格納する際、 左右が同時に格納されるのではなく、非常に意外に思える動きをしていました。
以下に連続撮影した4枚の写真を掲載します。
図1、右側の着陸装置ドアが左側よりもわずかに早く開いているのがわかります。
図2、両方のドアが開き、着陸装置の格納が始まりますが、
右側が左側よりもほんの少しだけ早く、
右側はすでに格納を開始していますが、左側はまだ垂直に下ろされた状態です。
図3、半分まで格納された状態では、差は非常に小さいですが、
右側と左側で角度が異なっているのが観察できます。
図4、続いて右側の着陸装置はすでに機体内に収まり始めていますが、
左側はまだ外に出ています。
この日は他にもA321、ボーイング737や777、ERJ170などの機種を撮影しましたが、 それらはすべて左右の着陸装置が同時に格納されました。
ボーイング777-300
A321neo
ボーイング737-800
ERJ170
もちろん、この日に撮影できた767は1機だけだったので、これがすべての767に当てはまるわけではありませんが、 今後もこの現象を引き続き観察していくつもりです。