フライトシミュレーター愛好家のノート

中文 English 日本語 Français Deutsch Español 한국어 Русский 繁體中文

KSMOサンタモニカ空港の灰色の現実

一ヶ月前にKSMOサンタモニカ空港の概観という記事を書いたばかりなのに、今日はその記事で紹介したレストラン「Typhoon」が来月で閉店するというニュースを目にして、とても驚いています。このレストランは空港の中にあり、環境も良く、飛行機の離着陸を見ながら食事やお茶を楽しむことができ、料理の味もとても美味しいし、定期的なライブ音楽演奏もありました。なぜこうなってしまったのでしょうか?

サンタモニカ市はずっとこの空港を閉鎖する計画を持っており、その広大な土地を不動産開発に利用するつもりだと言われています。その計画はFAA(連邦航空局)や地元の航空産業、そして個人パイロットたちから強く反対されていますが、市は最近、非常に強硬な手段に出ています。つまり、空港内の施設使用賃料を大幅に値上げし、FBO(Fixed Base Operator:整備、給油、休憩など飛行機に様々なサービスを提供する事業者)が地元で経営を続けられないように追い込んだのです。

もちろん、その対象にはTyphoonも含まれています。市は賃料を一気に3倍以上に値上げしたそうで、そのため店主は来月に店を閉めざるを得なくなったそうです。先ほどレストランのWebサイトにアクセスしてみましたが、すでに繋がらなくなっています。

あの日食事をしに行ったとき、店主さんと少し話しましたが、彼は香港やフィリピンなどアジアで長く過ごしていたそうです。そのため、レストランの料理は基本的にアジア料理で、味は本当に美味しかったです。

部外者としてはこの事態にどうすることもできませんが、当日に撮った何枚かの写真を載せて、かつて航空ファンに愛されたレストランがここにあったことを記念したいと思います。

2017/01/30 更新 空港の閉鎖がついに決定されました Closure date set for Santa Monica Airport

The City of Santa Monica has negotiated the authority to close the Santa Monica Airport on Dec. 31, 2028.
本当に残念です