フライトシミュレーター愛好家のノート

中文 English 日本語 Français Deutsch Español 한국어 Русский 繁體中文

2016東京国際航空宇宙展を見学

2016年国際航空宇宙展が東京ビッグサイトで開催されました。 これは航空宇宙産業の商談展示会ですが、 最終日は一般公開されるため、多くの航空ファンを魅了しています。 私も10月15日土曜日に見に行ってきました。まずは雰囲気を感じ取れる写真をいくつか掲載します。

ビッグサイトのランドマークであるゲート 今回のエアショーの大看板

メイン会場の入り口口 ボーイングブース。787のフライトシミュレーターが人気ですが、長蛇の列を見て断念しました。 屋外展示エリアには実物大のF35戦闘機モデルが展示されており、コックピットに座って記念撮影もできます。しかし、またもや長い列を見て断念しました。。 エアバスのH160ヘリコプターはそのスタイルが非常に目立ち、特にフック状のローターが最高にかっこいい。 A350の模型はキャビン内部の細部まで非常に精巧で、まさに芸術品のようです。 MRJの1:1実機大キャビンモデルの体験者はまだ少なく、座ってみると快適でしたが、頭上の高さが少し低い気がします。

ここからは私が興味を持ったテーマをいくつか紹介します。まずはGarminのG3000。 このシステムはHondaJetやPhenom300などの機種に既に搭載されています。 3つのディスプレイ、2つの入力画面、1つのモードコントローラーですべての計器/フライトコンピューター、および自動操縦を完全にカバーしており、 ハードウェアキーボードは不要です。以下、スタッフのデモ通りに、 ソフトウェアキーボードでフライトプランを非常に簡単に入力できます。

国立電子航法研究所のブースに30分間立ち寄り、研究員の方にシステムの説明を詳しく聞きました。非常に興味深かったです。 例えば、<a href="/x-plane10/2016/02/gbas-gls.>地上基準増強システムGBASと衛星航法着陸システムGLSは、当サイトで以前紹介したことがあるので、 いくつか質問をさせていただきましたが、ブースにいたGBASの研究開発に約20年携わっている方が非常に真剣に答えてくれ、感謝しています。 例えばGBASの普及問題について。航空機側の装備普及率がまだ最大の問題であり、 ILSとGLSを併用し、数十年かけてすべてのGLS化を完了する見込みです。 羽田空港でのGBAS本格運用もあと5年待たれるそうです。 彼らがGBASシステムを開発する際、誤差モデルを計算するために関西空港に4つの地上局を設置し、 毎日数テラバイトのデータを収集し、計算を通じてようやく誤差問題を解決したそうです。 またGLSはILSと同様、CAT-IとCAT-IIIに分類されますが、 日本ではCAT-IIIにおいて、電離層による干渉が欧米よりも深刻なため、欧米に比べてGPS信号が干渋を受けやすいとのこと。 そのため、沖縄の石垣島に専用の局を設置し、この精度問題を解決するのに多くの時間を費やしたそうです。

もう一つ、MLAT(Multi-Lateration)システムによる空港監視システムのデモも非常に興味深かったです。 Multi-Laterationとは、航空機のSモード・トランスポンダーから発せられる信号をもとに、 地上の3つ以上の受信アンテナが信号をデジタル信号に変換し、光ファイバーを通じてコンピュータシステムに伝送するものです。 システムは信号受信の時間差を計算することで航空機の位置を算出し、 悪天候の影響を完全に受けません。 このシステムは仙台空港のリアルタイムデータに接続されており、空港内の航空機の位置が左側のディスプレイに表示されます。 また、右下の画面で特定の航空機を選択すると、 右上の画面のカメラが自動的に航空機の移動を追跡します。 以下の写真では、JA60ANが滑走路上で加速して離陸しようとしているところが見えます。

先週、上海虹橋空港で発生した<a href=“http://www.ccaonline.cn/news/top/285948. target="_blank” rel=“noopener noreferrer”>東方航空の2機が衡突しかけた事件を思い出しましたが、 管制官がこのようなシステムを利用できれば、今後このような事故の可能性は大幅に減少するでしょう。

ところで、<a href=“http://www.enri.go.jp/report/hapichi/index. target="_blank” rel=“noopener noreferrer”>電子航法研究所のウェブサイトには非常に価値のある文書が多くあるので、今後は学習していきたいと思います。

最後に全日本空輸のブースでいくつか良いものを見つけ、しばらく触っていました。 ボーイング767のピトー管実物 エアバスA320のピトー管実物 ボーイング某機種のオーバーヘドパネルの燃料制御コンポーネント。ON表示は模擬で、とてもレトロな雰囲気です。 ボーイング747-400Dの予備計器および着陸装置操作レバー。着陸装置レバーを引き出すのはかなりの力が必要です。

国際航空宇宙展は4年に一度の開催です。 次回は東京オリンピックの年になるため、2020年が楽しみです。