Saitekのフライトスティックを改造する
サイテック(Saitek)のフライトヨークのフォースフィードバックに少しご不満だったので、外蓋を外してちょっとだけ改造してみました。 以下、簡単にその過程をまとめます。
まず、サイテックのヨークの問題点について少し愚痴らせてください。 不満な点は、主にピッチ(Pitch)とロール(Roll)の操作時、特に中央位置にあるとき、 内部のスプリングが強すぎて、毎回一定以上の力を入れないと初期位置から動かせないことです。 そのため、離陸や着陸時など微妙な姿勢調整が必要なときに、 どうしても力が入りすぎてしまい、ピッチやロールを正確にコントロールできなくなってしまいます。
また、舵を中央から動かした位置を維持するためには、 現状を保つためにさらに大きな力が必要で、 すぐに腕が疲れてしまいます。
実際のセスナ172やパイパーPA28で練習しているときは、 操舵の力感はもっとずっと軽いと感じます。 そこで今回は、意を決してヨークを分解して改良してみることにしました。
ステップ1:裏蓋を外す
ヨークを裏返し、底にある十数個のネジ穴を確認します。
プラスドライバーを使ってそれらをすべて外します。全部で14本あります。

ネジを外すと、裏蓋を開けることができます。下図の通りです。

ステップ2:強すぎる純正スプリングを取り外す
ピッチのフォースフィードバックを制御するスプリングです。画像では見えませんが、実は上下に合計2つのスプリングがあります。
ロールのフォースフィードバックを制御するスプリングです。

小さなペンチを使ってスプリングを取り外します。

ピッチの2つのスプリングを両方取り外すと、このようになります。

ステップ3:輪ゴムを使ってピッチとロールのフォースフィードバック装置を代用する
使用した輪ゴムは以下の通りです。

ピッチ軸には3つの小さなストッパーがあります。まず1本の長い輪ゴムで左側と中央のストッパーに巻き、次に別の長い輪ゴムで右側と中央のストッパーに巻きます。
試してみたところ、少し力が弱いと感じたため、さらに長い輪ゴムを1本、左側と右側のストッパーに巻きました。
ロール軸のフォースフィードバックには、2本の短い輪ゴムを元のスプリングの接続箇所に巻き付けます。

外した部品は以下の通りです。

ステップ4:裏蓋を元の位置に戻し、元の14本のネジで固定します。
X-Planeにヨークを接続して試しに飛ばしてみたところ、舵角を変えるのが確かに楽になりました。 慣れの問題かもしれませんが、急に力が軽くなったことに少し違和感もありますが、 適当な空港を選んで数回タッチアンドゴーを練習してみたところ、 着陸時の操作感はなかなか良好でした。 今後時間があるときにもっと飛んで経験をまとめ、必要であればさらに調整しようと思います。
今回の改造で参考にしたネット上の資料は以下の通りです: http://flyingtak1.exblog.jp/16801121/ http://flyingtak1.exblog.jp/16780437/ https://www.youtube.com/watch?v=C2rhTPCmw1s https://www.youtube.com/watch?v=a0xNAd73BHo
ちょっとした余談ですが、昨日世界で有名なコンピュータ周辺機器メーカーのLogitechがSaitekを買収しました。 これにより、SaitekはMad Catzから離れ、Logitechの傘下に入ることになりました。 Logitech这样実力雄厚な大企業がバックについたことで、 Saitekがコストパフォーマンスの高い新しいフライトシミュレーター製品を次々と発売してくれることに期待しています。 ここ数年、彼らの製品ラインの更新が遅すぎたのは事実ですから。 Mad Catzの発表によると、Saitekの買収額は1300万ドルで、 フライト、宇宙、農業フライトシミュレーションゲームの周辺機器の製品ラインが含まれており、 また8名の従業員がLogitechに転籍するとのことです。