フライトシミュレーターにおけるフライトプランの作成について
読者 Sam Sun さんがフライトプランについて質問してくれたので、 簡単にまとめてみよう。
まず断っておくと、自分は X-Plane で飛ぶとき、99% は VFR で、計画は立てない。 IFR ではないのでシステムにもプランを提出しない。我が道を行き、行きたいところへ行くだけだ。
時には新しいバージョンのテストや、リアリティを追求して ATC の練習のために、たまにプランを提出することもあるが、 どうも面倒で、楽しさに欠ける気がする。
さて、本題に入ろう。
フライトプランのフォーマットは実に様々だ。
例えば<a href="/x-plane10/2015/08/skyvector-flight-plan.>SkyVector のフライトプラン機能にある項目はこうなっている。
<a href="/x-plane10/2015/08/ha458.>ハワイアン航空 HA458 便のパイロットからもらったものはこうだ。

本站で<a href="/x-plane10/2012/06/airline-pilot-13.>紹介したフォーマットは以下の通り。
自分が以前<a href="/x-plane10/2013/07/vfr.>作成した VFR フライトプランはまた違う見た目だ。
しかし、よく見てみれば、これらのデータは大同小異だ。
要はウェイポイントや経緯度、Alt(飛行高度)、Wind dir(风向)/Wind spd(风速)、
True Heading(真航向)、WCA(偏航角)、MH(磁航向)、
TAS(真空速)、GS(対地速度)、Dist(距離)、気温、予想飛行時間、CRS(航道方向)などだ。
大部分の用語の説明は<a href="/x-plane10/2012/06/airline-pilot-13.>以前の記事で紹介した。 偏航角については<a href="/x-plane10/2013/07/vfr.>VFR フライトプランの作成方法で説明している。 TAS、CAS、IAS などの速度については、<a href="/x-plane10/2012/09/airline-pilot-42.>客机驾驶探秘 Airline Pilot 4.2 飛行速度の指標および最大飛行速度は?を参照。 各種温度については<a href="/x-plane10/2014/02/tat-sat-oat.>全温 TAT、静圧空気温度 SAT、外界空気温度 OATで説明済み。 飛行高度については<a href="/x-plane10/2012/10/airline-pilot-43.>客机驾驶探秘 Airline Pilot 4.3 飛行高度と気圧、および最大飛行高度で紹介している。
フライトプランができたら、どうするか? 簡単だ。自分はとにかくセスナ 172 で VFR を飛ぶだけなので、 プリンターで紙に印刷して、飛びながら見ているだけだ。
もちろん、多くのフライトシミュレータ愛好家は大型ジェット機を好むので、 フライトマネジメントコンピュータ(FMC)に計画を入力する必要がある。 その場合は、以前紹介した<a href="/x-plane10/2012/06/airline-pilot-17-cdu.>客机驾驶探秘 Airline Pilot 1.7 FMS CDU 設定詳解を参考にしてほしい。 この記事ではボーイング 737-500 の使い方を紹介しているが、 他の機種の場合は、その機体の使用マニュアルを学ぶ必要がある。 通常、有料アドオンを購入すれば付属しているはずだ。
しかし、毎回同じルートを飛ぶたびにいちいち入力するのはとても面倒だ。
そこで、X-Plane が提供する fms ファイルが役に立つ。
本站では以前、<a href="/x-plane10/2013/12/-simbriefcom.>史上最強の航路検索ツール simbrief.comを紹介したが、
この無料ツールを使えば完璧な fms ファイルを作成できる。
fms ファイルを X-Plane 10/Output/FMS plans ディレクトリにコピーし、
FMC を搭載した機体(システム標準のボーイング 747-400 など)の場合、
CDU 画面の 2 列あるコマンドキーのうち、左下にある - キー(L6 キー)を押せば、fms ファイルをロードできる。
セスナ 172 のような小型機の場合、FMC などの高度な設備がないことが多い。
また、x737 のようにまともな FMC のない無料アドオン機体の場合も同様だ。
これらは、fms ファイルを開くためのショートカットキーを別途設定する必要がある。
このキーの設定は Buttons:Adv 設定画面で行う。FMS/key_load を見つけて、任意のキー(例えば “/")を設定し、
必要なときに “/” キーを押せば、fms ファイルのロード画面がポップアップする。
fms ファイルのフォーマットについては、このウェブサイトに比較的詳しい説明がある。