強力なツール「X-Plane Control Pad」アプリがついにリリース
朗報!! 長く待ち望まれていた <a href=https://itunes.apple.com/us/app/x-plane-control-pad/id961801382?mt=8>X-Plane Control Pad がついにリリースされました。 これで iPhone や iPad を使って直接 X-Plane を操作できるようになり、しかも無料です!
以前、パイロットの訓練用シミュレータを見学したり、ご自身でシミュレータの練習をされた際に、以下のようなコンソールを目にされたことがあるかもしれません。 教官がこのコンソール上で直接、飛行場所、搭載量や重心、気象条件、機体の故障など、多岐にわたる設定を変更し、 パイロットが様々な特殊条件のもとで訓練を行うために使用されていました。
今や X-Plane Control Pad を導入すれば、ご家庭の X-Plane にも同等のコンソールが実装します。 公式説明によると、最大で 554 種類の故障をシミュレートして訓練できるとのことです。
訓練用途だけではありません、純粋なエンタメとしてのフライトシミュレーターさえより楽しくなります: なぜならこの App には地図機能、PFD 表示機能、そして降下経路の表示機能があるからです。 言い換えれば、たとえアナログ計器しかない旧式の機体を飛ばしていても、 この App があれば PFD/ND を備えた高度なガラスコックピット機に乗り換えたようなものです。 また、ILS アプローチ時にグライドスロープやローカライザーの信号を正確にキャッチできているか、 安定して降下できているかも、App 上で一目で確認できます。
App と X-Plane の接続も非常に簡単です。 iPhone や iPad と、X-Plane が動作している PC が同じローカルネットワーク内にあれば、 これら 2 つのソフトウェアは自動的に互いを認識するため、特別な設定を行わずに使用できます。
実際に iPad にインストールして少し使ってみたところ、本当に使いやすいことが分かりました。 天候などの設定変更は驚くほど便利で、反応も非常に高速です。 PFD 表示機能も実用的で、大変おすすめです。
以下に各機能のスクリーンショットを掲載しますので、参考にしてください。
App を起動すると PC を自動的に検出し、その PC 上の X-Plane に接続するよう促されます

スタート画面、空港選択のサブページ

スタート画面、出発または到着、アプローチ方式の選択

機体選択ページ

重量と重心の設定ページ

気象ページ、大気設定のサブページ

気象ページ、高・中・低層雲設定のサブページ

故障ページ、機体の操縦翼面設定のサブページ

気象ページ、高・中・低層風設定のサブページ

地図ページ。PFD、地図、降下角の表示をオンにしています。
上記は、長崎空港の滑走路 32 への ILS 進入で C172 を着陸させる際にテストしたデータです。
この表示結果を見ると、高度 600 フィート以上では姿勢が比較的安定していることが分かりますが、
600 フィート以下では降下経路の制御が不安定で、上下に揺れているため、技術がまだ不足していることが伺えます。
AI インストラクターページ。この機能はまだテストする時間がなかったので、後ほど研究してみます

App 自体の設定ページ。画面輝度、音量、X-Plane や PC のシャットダウンなどが可能です。

1 時間ほど試用了みたところ、この App のクオリティと実用性は非常に高いと感じました。絶対におすすめです。
以上